建築用語 む
17.02.09
あ〜あの
あは〜あん




か〜かの
かは〜かん





し〜しの
しは〜しん



た〜たの
たは〜たん



と〜との
とは〜とん





は〜はの
はは〜はん

ふ〜ふの
ふは〜ふん
















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・無機質壁紙(むきしつかべがみ)(0391)
 水酸化アルミ、蛭石、金属など無機質材を主原料とした壁紙。原料の特性から防火性能を高めているのが特徴であり、不燃石膏ボードを下地材にした場合、防火性能は「不燃仕上げ」として認められる。そのため内装制限により不燃仕上げが求められる場所(地下街、11階以上の建築物の内装、避難階段の壁・天井など) で使用することができる。

・ムク材(−材)
 木そのものを使っている材のこと。正物(しょうもの)ともいう。

・起り(むくり)(262)
 上方に反っていること。起り屋根(むくりやね)などという。


・起り破風(むくりはふ)、反り破風(そりはふ)(152)
 屋根の起りや反りに合せて取付けられた破風板のこと。用材の末口に破風尻がくるように木取る破風板の長さの中央部の幅を破風の腰幅と言い、反り破風ではここを狭くし、上下をやや膨らませる。

・棟木(むなぎ)
 切妻屋根の建物の棟に入れる構造材。
 軸組工法では、ベイマツ製材規格品および集成材を使用する。まれに地マツを使用することがある。
 枠組工法では、集成材または208、210、212を現場加工する。

・棟(むね)
 傾斜した二つの屋根面の交差部分。


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