建築用語目次
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・立柱式(鋲打祭り){りっちゅうしき(びょううちさい)}(0455)
柱を立て始めるときに行われる儀式。主に鉄骨造において第1節の柱を建て始めるときこ行う。立柱の儀は、最初に立てる柱を神宮が祓い清め、続いて設計者、施工音、発注者によってボルトの締付けと検査を行う。この祭事は設計者、発注者と工事関係者のごく内輪で行われるケースが多い。
・リノリウム(0364)
亜麻仁油に天然レンジ (松脂)を融解しそのなかにコルク粉や木粉、石灰石粉、顔料などを入れて練り、ジュート(粗麻)に伸ばして製造する天然素材床材。一時は樹脂系床タイルに押されて生産料が減っていたが、近年のエコロジーブームで復活してきた素材。
・リバウンド
基礎が深い場合、掘削によって取り除かれた土の重量がなくなるために、おさえられていた土が膨らみ、地盤が若干上方に膨れ上がる現象のこと。
・リバースサーキュレーション工法
ビット(掘削用の爪)で掘削した土砂をかき起こし泥水とともに吸い上げ排出する工法。杭内に鉄筋籠を挿入し、トレミー管でコンクリートを打つ。ほぼすべての地盤条件に適合する。
・リフトスラブ(リフトスラブ工法)
lift-slab construction method
プレキャストコンクリートの床板を、柱上に吊上げ、柱の所定の高さに定着させて構造物を構築する工法。積層式に床板を打設し、順次吊上げて多層階の構造物とすることもある。単に「リストスラブ」ともいう。
・りやんこ張り(−ばり)(0378)
定尺フローリングの張り方の一つ。継目が規則的に交互に出るようにする方法。
・琉球畳(りゅうきゅうたたみ)(0365)
畳表が七島藺[しちとうい]でできた縁なし畳で、普通の畳よりもざっくりとした風合いをもつ。耐久性が高く、かつては道場の畳によく使われたが、最近は住宅でも好んで採用される。
・粒調(りゅうちょう)
主に粒度調整砕石(りゅうどちょうせいさいせき)をいう。金網をを通して砕石の大きさが調整されたもの。粒度が0〜40mmの砂利は、40ゼロと呼ぶ。
・流動化コンクリート(りゅうどうかこんくりーと)(266)
流動化剤を添加し、これを撹拌して流動性を増大させたコンクリート。
・流動化剤(りゅうどうかざい)(0271)
高流動コンクリートに用いられる混和剤。流動化剤は高い分散性能をもつと同時に大量使用が可能なため、大きな減水効果がある。添加後のスランプ低下が早いため、現場で添加する場合が多い。添加量、かく拌時間、添加から打設完了までの時間などの管理が必要である。
・両引き戸(りょうびきど)
⇒ひきわけど
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